仕事が回る!新人・部下を育てるフォローコミュニケーションの取り方

仕事が回る!新人・部下を育てるフォローコミュニケーションの取り方

 

こんにちは。西村です。
今日のネタは、コレ↓↓

 


 

これを見たとき、

 

「うわーっ!これは、先生と生徒の関係だけじゃなくて、上司と部下、会社の新人教育、でも超使えるわー!」

 

と、思いました。

 

 

もちろん、普段の仕事の中で「あの仕事、大丈夫?」とフォローするところを「あの仕事で何か困ってる?」と言い換えてもらうだけでも効果は絶大です。

 

 

が、部下や新人を育てるためにより良いコミュニケーションの取り方をマスターできるよう、勝手に人のツイートを私視点で解説していきます。

 

 

ではまずは、なぜこの言い換えが効果的か?ということです。

 

 

 

 

「大丈夫?」では困りや悩み・本音を聞き出せない理由

 

部下や新人を気遣って、「大丈夫?」と声を掛けることができるあなたはとても優しい人です。その気持ちはとっても素晴らしいもの!

 

部下をフォロー

 

なんですが、残念ながら「大丈夫?」では、なかなかその想いは伝わらないんですね〜。

 

 

もちろん、あなたが悪いってことではありませんよ!やっぱり私たちは相手を気遣おうとしたとき、最初に出てくる言葉は「大丈夫?」になっちゃうんですね。なぜかはわかりませんが、おそらく昔から周りにそう言われてきたからでしょう。

 

 

でも、なんで「大丈夫?」じゃ困り事や悩み・本音を聞き出せないのか?

 

 

それは、相手から見ると、問題があるときには「いや〜、大丈夫じゃないんですけど・・・」と、一旦あなたの「大丈夫?」って言葉を否定しなければいけないからなんですね。

 

 

否定するのって結構大変というか、エネルギー使うじゃないですか。

 

例えばあなたが上司に「あの仕事、大丈夫?」って言われたら、ついつい「大丈夫です!順調に進んでますよ。」って答えてしまうことが多いと思うんです。

 

 

で、後になってから、「全然大丈夫じゃねーよ。わかってねーな、アイツは。」と愚痴を言う、みたいな(笑)

 

上司の愚痴を言う

 

私は会社員時代、良くありました、この流れ(笑)

 

 

もう、自動反応みたいに、ついつい「大丈夫です!」って言っちゃうんですよね。その方が楽なんですよ。あとで文句言うんですけど(笑)。

 

 

つまり、

 

  • 「大丈夫?」⇒「大丈夫です!」(Yes)
  • 「大丈夫?」⇒「いや・・・実は・・・」(No)

 

という図式で、私たちは「Yes」は言い慣れていて、「No」を言うには慣れていないということなのです。

 

 

 

なので、あなたの優しい想いが部下や新人に伝わり、その上、正直な困り事や悩み・本音を聞きだすには、「Yes」で答えられる聞き方が必要になるってことです。

 

 

 

そして、このフォローコミュニケーションが取れるようになると、部下や新人が育つだけでなく、あなた自身が部下や新人から非常に頼られるようになります。

 

頼れる上司No1があなたのモノに!

 

 

では、そのための声のかけ方とは?

 

 

 

 

部下や新人は育つし、あなたは頼れる上司に。「何か困ってる?」の威力

 

部下や新人は育つし、あなたは頼れる上司になる。その上、部下や新人のことが理解でき、安心して仕事を振れるので、仕事がどんどんまわっていく。

 

コミュニケーションで仕事が上手くいく

 

そのための部下や新人への声掛けが、冒頭の「何か困ってる?」になるんですね。

 

 

なぜか?

 

 

それは、言葉が持つ包容力が違うからです。

 

 

 

例えば、もし「大丈夫?」と声を掛けて、「いや、実は・・・」と部下が困り事を言ってくれたら、「それならアレをこうすれば大丈夫だよ!」と返事することになりますよね。

 

 

その場合、上司としては「対応方法も教えてあげたし、部下の困りごとを解決してコミュニケーションも取れたぞ!」と思うかもしれませんが、部下からすると「は、はぁ・・・」って感じのことが多いからです。

 

 

なぜかというと、部下も実のところは解決策はなんとなくわかっていて、でも他部署の先輩とかに話しかけるのが怖かったり、失敗にビビっていたりして動けない事の方が多いからなんですね。

 

 

その場合は、解決策だけ示しても、難しいワケです。

 

 

 

ですが、「何か困ってることある?」から入ることによって、まずは困っている部下に共感することができます。部下からしても感情を共感してもらった(困っていることをわかってくれた)時点で、心の開き方が「大丈夫?」とは1段階違います。

 

 

そうすると部下や新人も心を開いてくれるので、本音を話してくれるんですね。実は些細なことで止まっていたりするので、その場合は「大丈夫!失敗しても責任は俺が取るから!」と背中を押してあげればいいのです。

 

 

 

少し抽象度を上げて言うと、出来事や手法だけを共有しようとするのか、出来事・手法・感情の全てを共有しようとするのかの違いですね。

 

 

人は感情を共有できたとき、安心や信頼を感じ、笑顔になれます。笑顔になったとき、その人はあなたに心を開いているということです。

 

上司も部下も笑う

 

例えばあなたも

 

上司:「あの件、大丈夫か?」
あなた「(ちょっと無理して)はい!大丈夫です!」

 

というコミュニケーションを取るよりも、

 

上司:「あの件で何か困ったことあるか?」
あなた:「ちょっと●●の部分で煮詰まってて。」
上司:「んじゃ、★★さんに聞いてみたら?俺も言っとくから。」
あなた:「ありがとうございます!」

 

の方が、単純にありがたいだけでなく、その上司のことを頼れる人だと思いますよね。

 

 

 

「大丈夫?」には、もしかすると「大丈夫なように解決してよっ!」というちょっとした自分の都合が入ってしまうことも多いです。きっと敏感な人はそれを察知してしまうのだと思います。

 

 

「何か困ってる?」なら、より相手に寄り添う感じが入り、自分の都合が入りにくくなるので、効果的なんですね。

 

 

 

是非これからは、部下や新人とコミュニケーションを取るときは「何か困ってる?」と聞いてあげてください。

 

 

あなたは頼られるようになるし、部下や新人に笑顔が増えて、どんどん育つようになりますよ(^^)

 

 

最近はゆとり世代で打たれ弱い人も中に入るので、そんな人に対しては特に効果的です。

 

 

 

 

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